本日10月13日土曜日。

奥山で初開催させていただきました

「エクステリア見学会」

秋らしい気持ちの良い天気に恵まれ

初日だけでも30組のお客様にお越しいただけました。

ありがとうございました！

明日も1日、10：00～16：00まで開催しておりますが

明日は建物内はご覧になれませんので、

ご了承ください。

建物内に入れない関係で、ポイントのひとつでもあります

屋上のガーデンルーフが見学できません！

それでもエクステリア設計デザインの

魅力はありますので、ぜひお立ち寄りくださいね。

台風被害や地震被害など、いつ、どんなタイミングで

災害が起こってしまうのか予測ができません。

時々、ご相談を頂くのが古いブロック塀。

建築基準がしっかり整備されていない頃に建てられた

ブロック塀は、よく見てみると結構残っていたりします。

でも、どんなところをチェックしたらいいのか…難しいですよね。

公益社団法人日本エクステリア建設業協会では

「ブロック塀診断士」の養成を行っていて

全国のブロック塀診断士宛に、参考資料が配付されたばかりなので

ここで紹介させてもらいます。

また、以下の点に該当するものが3つ以上の場合には

一度、見直しをしてもらった方がオススメです。

1．建築後15年以上経つ塀ですか?

2．高さは1．6m以上ある塀ですか？

3．高さの途中から新たに積み増しをしている塀ですか？

4．ブロックの厚さは10cmの塀ですか？

5．透かしブロック(菱形などの模様で穴が空いたもの)を連続して2コ以上使っている塀ですか？

6．控えブロック(敷地側に直角に飛び出しているもの)がない、あるいは少ない塀ですか？

7．一番上段の笠木が壊れていたり、欠けたりしている塀ですか？

8．鉄筋が露出しているところがある塀ですか？

9．ブロック表面にコケやカビ菌が付着している塀ですか？

10．地面と接する塀の基礎の部分に、ブロックを使用していますか？

特にチェックしたい項目は以下の通りです。

1．石垣や大谷石を使った擁壁の上のブロック塀。

2．ひび割れや亀裂、破損箇所が増えてきた塀。

3．ブロック塀が接する樹木や崖の側面が塀の基礎部分を押している塀。

4．見ただけでブロック塀の傾きが分かる塀。

5．少し押しただけでもグラつく塀。

やり直しや補強が必要になってきますので

気になったかたは、相談してみて下さいね。