“庭あそ”に遊びに来て頂くお客様から

お住まいの周囲、エクステリアについてのご相談を頂くことも多く

こちらのお住まいも、ログハウスのような外観に合わせて

スロープを作りたい…とのご要望から

工事をさせて頂きました。

本日は週末の土曜日。

施工の様子BLOGを TEN がお伝えします。

伺ったのは、芝が青々と茂る夏の頃。

工事をさせて頂いたのは年末が押し迫った師走の頃。

建物の基礎が高いため、スロープの距離を長くして

勾配を緩く仕上げるプランでの工事です。

既存の駐車場のコンクリートも一部、取り除いて

ブロックを取外し、駐車場の形も変更していきます。

大きく育ちすぎたヒバの木は、電線に倒れかかるように

上空で、隣の敷地にで侵入してしまうほどに。

こちらも、コンパクトに剪定していきます。

既存の花壇を取り除き、カッターでコンクリートを切断していきます。

その後、デッキを伸ばしてくる所に

土台となるコンクリートを作ります。

昨年の秋は、比較的暖かく

周りの芝も、まだ青々とした感じ…。

12月に入り、一気に寒くなってきたのが

写真の風景でも感じられます。

コンクリートの強度が出てきたところで

スロープ作りに取りかかります。

今回は、既に組まれているデッキと似たような素材として

ハードウッドと呼ばれる、輸入木材を使って仕上げています。

ハードウッドというのは通称で、耐久性に優れた木材というのが

そう呼ばれるようになった所以。

それ故か、とても硬く密度が高いので

加工するのも、なかなか難儀するんです。

ハードウッドにも、いくつか種類があり

今回は、アマゾンジャラを使用しています。

支柱を立てるのも、なかなか困難で

今回のプランは、勾配がキツいため、途中に設けた踊り場も

現場スタッフの頭を悩ませるコトとなってしまったわけで…。

この続きは改めて、綴っていきます。