2017.07.12.木曜
施工の様子
建物と一体なシンプルデザインのエクステリア②
・・前回からの続き。
大きく掘った穴には、支柱やパネルを組立て立ち上げ、基礎となる部分に
コンクリートを流して行きます。
そして出来上がったもの、
それは一見すると変わった形の構造物。
石目調と木目調のツートンデザイン。
高さは人よりもかなり大きく、一部空間も開いています。
今回のエクステリアでのポイントの一つとなります、
LIXILのデザイナーズパーツの中の「ポイントルーフ」という商品です!
門柱を兼ねて、目隠しパネルの役割もします。
そしてさらに!駐輪場の機能も!
とってもシンプルかつコンパクトなアイテム。
敷地面積に対しての高さバランスもバッチリ!機能美な一品になります。
その後、駐車場からアプローチまでを結ぶコンクリートに向けての
準備が開始されています。
道路から玄関口までには距離があるため、立体感や適度なリズム感を出しながら
アプローチを計画。
芝生仕上げの間に浮かび上がる、真っ白なコンクリートの通路。
楽しみですね!
一方、デッキ側では、本格的にウッドデッキ工事が進んでいます!
ウッドデッキと言っても、後々のメンテナンスを考慮しての樹脂製デッキ。
ですが、チョイスしたのは三協アルミが発売しています、シンプルなリゾート感あふれるデッキ
「ラステラ」です。
建物との一体感も期待できますね!
デッキ付近には間接照明も仕込んでいくので、夜も楽しみになデッキ空間になること
間違いなし。
そしていよいよ最終行程。
運ばれてきたのは、こだわり芝の「TM9」。
10年近く前から出回り始めましたが、最近になってご要望も多くなってきた品種なんです。
高麗芝の改良版ですが、トヨタが開発に携わっているだけあって品質も良し、
機能面も良し、期待が高まるアイテム。今後の管理が比較的ラクになりそうです。
そんな期待の芝生を、起伏をつけた築山下地に仕上げていきます!
完成が待ち遠しい。
では次回、完成編をお楽しみに!