2018.12.15.日曜
施工の様子
手に負えなくなった生垣→スッキリと使いやすいエクステリアへ【後編】
本日は土曜日。
週末の施工の様子BLOGの日。
前回からの続きを、CHIAがお届けします!
前回、駐車場のコンクリートは轍(わだち)デザインにして
アプローチには、やさしい曲線を描いたラインを導入しました。
一部、コストを落とす意味合いもありましたが、
この轍スリットデザインは、意外にも人気があります!
以前にもご紹介しました、こちらのエクステリアでも
採用!
轍となるコンクリートの幅や長さ、間隔など
上手にバランスを取ると、見た目にもスッキリと
した印象を与えることができます。
車を入れる際の、ガイドラインが目安にも
なるので、まっすぐ車を入れられる敷地の場合には、
取り入れることもありますよ!
駐車場は出来てきましたが、
一部、砂利敷きがまばらな所と、
庭のあたりは、まだ下地の状態。
工事看板の後ろに、少し覗いている「カバさん」も、
気になる様子です(^^)
そう!
こちらのお庭スペースは、子供たちが遊びやすいようにと、
人工芝仕上げになりました!
そんな人工芝の横には、「カバさん」も思わず後ずさりする
不思議な仕上げの枠が立ち上がります!
こちらは、自然石の表情を活かした花壇。
ここはお子さんが学校の授業などで育てた植物や、
簡単な家庭菜園が出来るようにと、作った小花壇。
水はけを良くするために、普段は敷物に使う材料を
敢えて建てて使用し、裏側となるでこぼこ面を
表側使いして、小さくても目を引く花壇に・・・!
家のリビングからも、目が行きやすいので、
ついつい忘れがちな水やりも、忘れずに出来るかな??
日当たりのよいお庭に面した空間には、
奥さまの兼ねてからのご要望、ランドリールームを!
最初にご提案した、また違ったプランの腰壁仕様の
ガーデンルームよりも、機能性に特化したものの方が
良い事もあります。
留守中、曇りの日でもたくさんの洗濯ものが乾く様に、
全面をガラス窓にして明るく採光のある空間。
サイドには防犯を兼ねて換気ができる
ルーバー窓を配備。
カギをしめて両サイドのルーバーのみを
開けておけば、ルーム内に風が通り、より乾きやすく
なる機能性。
住まい手に取って、見た目だけではない
必要な機能性を取り入れていく事も、
エクステリアをデザインしていくには大切なこと。
それぞれの暮らし方、価値観、希望など、
ライフスタイルを取り入れたエクステリアは、
価値を増します。
長年使用して傷んでしまった木製ポストを変えて、
玄関デザインと調和させたグリーンのデザインポスト!
毎日の郵便が、楽しくなりそう。
この後、建物全体を塗装しなおして、
リフォーム完成!
当初の植物管理が大変だったエクステリアから、
スッキリと使いやすくなったエクステリアへ・・。
暮らしにまたひとつ、楽しみが加わりました。
その様子は、また後日、WORKSページにて。
庭あそは、庭を通して暮らしが楽しくなる、
豊かな時間を感じられるエクステリアのご提案を
いたしております。
見た目のデザイン性重視、
使い勝手の機能性重視、
どちらも対応させていただきます。
自分達にはどんなエクステリアが合うんだろう?
そんな時はお気軽にご相談ください。