2017.06.17.日曜
施工の様子
遊びのガレージハウスのある庭【ライティング編】
前回ご紹介いたしました、
「遊びガレージハウスのあるお庭」。
本日はそのライティング編です!
撮影時に三脚を忘れ、ピンボケ気味の写真ですがご容赦ください。
駐車場と、プライベートなお庭エリアを分けるエントランスファサード。
夜になると、昼間とは違った存在感を出してきます。
お施主さまより頂いたご要望のなかに、ちょっとした非日常感やリゾート感を
組み入れたいとの事でしたので、ライティングもシンプルでありながら遊び心もプラスです‼
正面のマリンライトの明かりに照らされるファサードを抜けると現れるのは、
幾つもの光の点。
じつはコレ!昼間編でも紹介しました
グランドライトなんです。
地面の高さに埋め込んで、アッパー照明の役割を果たします。
下から照らすから、眩しくない程度の光。
LED仕様なのでメンテナンスもフリーです。
光は反射物がないと抜けて行ってしまい見え方が変わってしまうので、
今回はアプローチの動線を現すように、植物とバランスをとり反射させた間接光のデザインです。
光のラインに導かれながらも、植物に反射する光が妖艶さも演出。
非日常感も高まります。
反対に玄関側からの写真。
ドラセナが年々成長をとげて、幹が伸びるごとに変化していく間接光の表情。
楽しみが毎年続きます。
タイマー設定もしてあるので、消し忘れもなく楽しめます!
毎日、夜の帰宅が楽しくなってしまいそうですね。
ライティングを組み込んだエクステリアの空間は、昼間とはまた違った価値ある空間に変化します。
今からでも組み込めるの??
そんな疑問も、お気軽にアトリエ庭あそへどうぞ!