今日は「欲しい！」のお声掛けを多くいただいておりました

陶器のお家シリーズが、どのようにしてniwaaso conciergeに来たのかを

本日は金曜日！

スタッフブログを仕入れてきた本人、SHINがお伝えさせて頂きます。

全てが手作りの1点物。

陶芸家のつくるお家シリーズを追い求めて

はるばる岡山まで行ってきました。

前回ブログでもお伝えしましたが、私の故郷は岡山県倉敷市。

帰省も兼ねて、はるばる岡山市というか、ほぼ備前市に近い

作家さんの工房までお邪魔してきました。

2年ぶりに作家さんにお会い出来たことも嬉しく、また

アトリエ兼ギャラリーにお邪魔させて頂くのは初めてです。

一歩足を踏み入れると

目の前には作品達が！

沢山のお皿やマグカップが並んでいました！

岡山と言えば備前焼が有名ですが、そのお蔭か和食器が大好きで色々集めていまして

こちらの作家さんのお皿もお店では販売していないのですが

初めてお会いした時に購入していて

現在愛用しています。

同じ形、同じ色じゃないところが、この作家さんの魅力です。

私としては、重ねた食器の形が異なることから生じるすき間が

萌えポイントです。

そしていよいよ、ご用意してくださったお家シリーズとの対面です！

大きな容器に山盛り三杯分のお家の山！

やった～！いっぱいある！！　選び放題！！！

一つ一つ手づくりで尚且つお一人で作られている為

実は、もし数があまりなかったらどうしようかと少し不安もあったのです・・・

「こんなにあるのは珍しいから、良いタイミングに来たね。」

そう言って頂き、自分の運の良さに感謝！

いっぱいあります様にと願っていましたから・・・

エクステリアの庭あそにとって、

『外（エクステリア）と中（インテリア）を結ぶ』ことは

一つの壮大なテーマです。

そのテーマと一つとて同じものがない焼き物という素材は

niwaaso conciergeのテーマ『素材感』にも結び付き

このお家シリーズは、どうしても販売したかったものだったのです。

作家さんとお話ししながら、沢山のお家を仕入れる事が出来ましたよ。

そして途中、なんと工房内も案内してくださり

作成中の作品も見せて下さったんです。

こちらの平べったいお家は・・・？

何とブローチとなるんですよ。

そしてこちらは・・・？

着色前の作品。

可愛いですね。

これは何になるのかな？

そして！　さらに窯まで案内してくださったんです！

電気釜が2台もあるんです！

その前には素焼きされた器が並び、

もの作りのワクワクが溢れている場を見せて頂き大変感動しました。

ちなみに今窯の中では、お家シリーズが焼かれている最中だそうです。

窯のそばには焼かれたばかりのお皿も並んでいましたよ。

ここで製作秘話をご紹介。

お家シリーズは昔からお家が好きだった作家さんが

お皿を作るのに余った材料から作ってみたことが始まりだそう。

作家さんから直接お話も伺え、また私が選ぶ商品をみて

作り手自身が好きな風合いなどのモノを選ぶらしく

とても喜んでくれ、楽しんで様子を見ていました。

「わかってくれるところに、貰われていくのは嬉しい。」

そう言って最後、送り出してくれました。

作家のF様、この度は色々ご親切にして頂き、ありがとうございました。

お陰様で沢山の喜ぶお客様の顔が見れそうです。

またぜひお会いできるのを楽しみにしています。

お家シリーズ、今なら沢山種類があります。

どうぞ会いにお越しくださいね。