2018.12.23.月曜
スタッフブログ
2018年の終りに・・エクステリアとアンティークの話し【前編】
年末が目前に迫って来ます!
本日12/23(日曜)で、早々とniwaaso concierge は、
年内最後の営業となりました。
そんな事もあってか、店内を始めエクステリアの打合せなども
朝から晩まで、とても多くのお客様にご来店いただけました。
1年を通して、当社庭あそをご利用いただき、
ありがとうございました。
本日は1年間の締めくくりに相応しいか分かりませんが、
スタッフBLOGとして CHIA がお伝えします。
*昨日は忙しすぎて時間に余裕が無くBLOGサボりました・・(^^)
その内容は・・、
「エクステリアとアンティーク」
*アンティークの定義は諸説あります。
取扱い・紹介しています全てが本当のアンティークといった解釈ではありませんが、
一般的にイメージしやすいところで「アンティーク」と表記させていただきます。
実際は、アンティーク・ビンテージ・ブロカント・ジャンク、または骨董など、年代や仕様に応じて
ざっくりとした括りがございます。ご了承ください。
最近、庭あそ店内でもアンティークを使った演出や
販売品が増えているのはご存知ですか?
エクステリア店なのに、なぜアンティーク?
当社スタッフからも疑問の声があがる
キーワードなんです!
なぜ、庭あそはアンティークを店内に取り入れているのか?
その疑問についても、合わせてお話していきます。
幾分、長く深い内容になりそうなので・・、
【前編】【中編】【後編】の全3回と、
【あとがき】を合わせた4部構成でお伝えしますね。
「エクステリアとアンティーク」
一見すると、なんの繋がりもなさそうな2つのキーワード。
確かに密接な関係にあるとか、互いにヒモ付いている
と言ったわけではありません。
ただ、エクステリアの「価値」の部分を、
庭あそ的に発信していくに当たり、
また、向き合い方としても非常に近いものを感じたので、
活用していると言ったところが本音。
もちろん!アンティークは個人的にも大好きで、
魅力を感じるのも事実。
知れば知る程、見れば見る程、手を掛ければ手を掛ける程、
不思議と引き込まれて行ってしまう魅力が、
アンティークにはあると思います。
そして、それはエクステリア(庭含め)にも同じで、
本質的なところ、つまり庭あそが事業テーマとしてかかげる
「豊かな暮らし」に繋がっていくと思っています。
あくまで私個人的な考え方が主になっておりますので、
サラーッと流す程度にご覧ください(^^)
エクステリア専門店の庭あそが、植物や雑貨を販売併用する
事業モデルで展開しているのは、ご周知のとおりですね!
「エクステリア」という、
具体的な範囲や内容が分かりづらく、
「庭」に代表されるように意外と敷居が高いと感じさせている
イメージを払拭したかったから・・。
もっと身近で、気軽に向き合えるような、
キッカケとなる入口のような場所があってもいいのでは??
・・と思い、現在の庭あそスタイルが出来上がっています。
おかげさまで年々、知っていただける人も増え、
雑貨や植物だけでなく、本業のエクステリアの相談に
訪れてくれる人も増え、
ご紹介いただいたり、リピートのご相談もたくさん
いただけるようになりました!
そのような「キッカケ」作りとなる場の店舗には、
実は、いろいろなジャンルに及ぶ「暮らしのヒント」となる
演出や要素を組み込んでいるのです。
商品を、ただ単に商品としてだけ売るのではなく、
買った商品と同時に、商品を買った時の嬉しさや思い出も
一緒に提供しております。
エッ!!
これが商品になっちゃうの??
・・といった、モノの見方を変えさせる演出もあります。
「こんな風に出来るんだ」「こんな風にしてみたい」
「自分ならこうするのにな」「これはどう使うの」などなど、
思ってもみなかった色々なことを、ふと考えてしまう
仕掛けがいっぱいなんです!
それは、暮らしのなかで自分らしさや楽しみ方など、
「豊かさ」につながるキッカケを生み出すため・・
ほかの人と比べたり、価格だけで比べてみたり、
ただ目の前にみえるモノの情報だけで判断するのではなく、
そこから派生するモノの価値も感じてもらいたいから!
そんな訳で、次回のお話で、
まずは「アンティーク」が登場いたします。
明日をお楽しみに!