2017.06.15
インフォメーション
忘れてはいけない「防犯」の視点
自分のお家に泥棒が入るとは考えたくないものですが、被害を未然に防ぐために防犯に対する視点を持つことはとても大切なことです。
泥棒が恐れるのは、もちろん「捕まること」。
侵入に時間がかかる家や、周囲の注意をひきやすい家は、泥棒にとってリスクが高いので敬遠する傾向があると言われています。
高い塀やボリュームのある生け垣は、泥棒の隠れ場所になりやすく、外から見えにくい家は泥棒のターゲットになりやすいと言われています。(セコム防犯ブログから引用)
お家の中にいると外からの視線に対し目隠しをしたくなってしまうものですが、「防犯」という観点も踏まえ上手くバランスをとってゆく必要があります。
また、泥棒は光を嫌がります。隣家との間や家の裏側など、死角になる場所には、センサーライトなどを設置したり、門廻りを明るくしたりすることで、この家は「防犯意識が高い」と思わせることも大切です。
防犯性の高いエクステリアを検討する際には周辺環境についてもきちんと確認しておかなくてはなりません。近隣住宅や、道沿いからの視線などを考慮した上でのプランニングも大切です。少しでもリスクを減らし、安心してご家族が暮らせるよう庭あそもお手伝いができればと思います。