2022.01.28
地域のホットスポット
バイクに乗って第二?の青春を!
浜松市は第二次大戦後にオートバイ産業を立ち上げ、現在ある国内4メーカーのうち3社(ホンダ、スズキ、ヤマハ)が誕生した都市でもあります。
2020年のバイク業界の世界市場シェアでも
1位 ホンダ 22.6%
2位 ヤマハ 10.4%
3位 ヒーロー・モトコープ 5.9%
4位 バジャージ 5.1%
5位 ハーレー・ダビッドソン 4.4%
6位 BMW 3.7%
7位 TVSモーター 3.1%
8位 スズキ 2.6%
と1位「ホンダ」2位「ヤマハ」と8位「スズキ」と今でも上位の売上高を誇っています。
浜松に生まれ育ち父親がヤマハ発動機で働いていたこともあり、こちらに移住した当初多くのオートバイをみると故郷に戻ってきたんだなあと懐かしく感じました。
交通手段としてのオートバイだけでなく、休みの日になるとバイカーと呼ばれる中型~大型のバイクに乗るひとたちもよく見かけます。
特に奥浜名湖周辺はバイクで走るのに気持ちいい場所があるようで、そんなバイカーに優しいスポットもいくつかあります。
奥浜名オレンジロードは奥浜名湖を見下ろす山の中を15kmほど走っていくルートで、三ヶ日ICを出てすぐに左折、800mほど北上したところで右折したところかスタートになります。
交通量も信号も少ないほどよいくねくね曲がり道は路面もきれいなのでバイカーに人気のコースです。
途中奥浜名湖の景色も眺めることができます。
オレンジロードの途中にある奥浜名湖国民宿舎の少し手前の細江公園の駐輪場です。
ツーリングの途中でここで展望風呂に入って楽しむひともいるようです。
庭あそのお店近くの細江神社を上がりこの国民宿舎を通ってオレンジロードに行くこともできます。
週末にみっかび瀬戸港から浜名湖遊覧船に乗ろうと立ち寄ったときの写真です。
バイカーのみなさんがたくさん集まっていました。
お話を聞いてみたら週末の午前中はここにバイク仲間がなんとなく集まる場所になっているんだそうです。
なんだかみなさんとっても楽しそうでした^^
ここは2021年7月にオープンしたライダーズカフェ「キャロウェイ」。
天竜浜名湖鉄道「西気賀駅」近く「プリンス岬」の西側入り口付近にあります。
ツーリング客たちに人気で週末には合計120台ほどのバイクが集まるんだとか。
店内にはバイクを展示していたり、メニューも定食、ケーキなどのメニューをそろえていてあんかけパスタが人気だそうです。
席からは浜名湖を望むことができるのでバイカー以外のひとたちも多く訪れているお店です。
ここは天竜浜名湖線(天浜線)気賀駅に併設している貴長(きちょう)というバイカーにも人気の中華屋さんです。
壁には店の前で記念撮影したバイカーたちの写真が貼ってあります。
メニューも「ナナハン750Four」「MACH Ⅲ」「KATANA」「V-MAX」という往年のバイクの名車の名前のラーメンが!
これがナナハンです(^^)/
突き出てる春巻きは懐かしの昭和4本マフラーを表現しているんだそうです。
なんて遊び心がある中華屋さんなのでしょう笑
前代の大将がバイク好きでこのようなお店になったそうです。
今の大将もバイクが好きでバイクのお話にも花が咲きライダーにとってはたまらないお店のようです。
バイカーたちに人気なのも納得のお店です。
午前中みっかび瀬戸港に集まったバイカーが名古屋方面に帰っていくところです。
仲間と気持ちいい景色をみながら走って語りあう時間は、若かりし日のわくわく青春気分を満喫されているにちがいありません^^;
わたしと2ショットのこの方は子供も大きくなり自分の時間が持てるようになった今、25年ぶりにバイカーに復帰されたんだそうです!
みなさんも奥浜名湖をバイクで走って青春のあの頃の自分に戻ってみませんか?(^^)v