カンボジア旅行記も後編に差し掛かりましたが…
一向に終われる気がしないのですが・・・
それほど魅力が沢山感じられました今回の旅行、後編のスタートです。
カンボジアというと、世界遺産『アンコールワット』ですよね!
実はアンコールワットのある都市、シュリムアップには
他にも沢山の遺跡があります。
2日目はその様々な遺跡を一日中巡ります。
まずは、アンコール・トム。
カンボジアは戦争を繰り返して今に至っている、その歴史が遺跡の絵画に描かれています。
日本語が堪能なガイドさんも旅行の間ずっと同行してくれたので、
色々説明をして下り、国の歴史、今のカンボジア人の生活や文化を
伺えたのがとても良かったです!!!
実は海外でもツアーというものに参加したことがなく
いつもフリープランでしか行ったことがなかったのですが
世界遺産など歴史的にも素晴らしいものを見に行くのなら、現地でガイドさんに
説明してもらないながらの方が、絶対に良いとこの時、価値観が少し変わりました。
旅行はどうなるか分からないフリープランの方が、人間が鍛え上げられるのでオススメです。
木(ガジャマル)が寺院を崩壊しているのか、
はたまた共存しているのか、未だまだ解明されていない
タ・プロームは、私がもっとも行きたかった処です。
大きな木が寺院の天井や生垣にそびえ立っている光景は、圧巻でした。
崩壊の原因が木によるものなのか、そうでないのかが判明できていない為
今現在でも修復の方向性が決まっていないそうです。
歴史ある建造物の文化・建物・宗教とそれさえも包み込んでしまう植物達の生命力に
圧倒されます。
タ・プロームは、カンボジアを訪れる際は、是非行って頂きたいところです。
そして、最後はアンコールワットです!
方角的に夕日が沈むのを見れる時間帯にお邪魔しました。
ここは朝日、夕日の時刻に訪れると、
更に魅力的な写真が撮影できるおススメスポットです。
実は私たちが訪れた時、なんとミスユニバースの方々がアンコールワットで撮影をしていらっしゃいまして・・・
皆さま大変お綺麗で、背も超高くて、顔が小さくて・・・
さすがミスユニバース、綺麗なだけではなくて、皆さん気さくに一緒に写真も撮ってくださったり
こんな風にポーズも撮ってくださいました。
美は見た目の美しさだけでは成り立たないと、再認識しすっかりファンに。
世界遺産と美女。
絶景の組合せです。
途中スコールも降ってきたのもあり、アンコールワットはずいぶん駆け足探索となってしまいましたが・・・
私は、是非ともお会いしたかった少年僧にここでお会いできました。
僧侶に女性が話しかける事は禁止されているので
オレンジの衣をまとった少年僧をずっと熱い目で追いかけるワタシ。
そんな私だから? 目にとまった風景。
アンコールワットの日常を、遠くから垣間見た写真をご覧下さい。
(望遠です。)
遠くにりっぱな僧侶、木々を見回っている様でした。
その前に頭にトレーを乗せて、手も使わずにスタスタ歩く商人の女性。
舗装などないでこぼこ道でもモデルさんの様なバランス感覚。
こんな風景(リアルな日常)が見たかったんです。
そんな思いが、アンコールワットで叶いました。
そして帰国日。
そう最終日の夜には日本にもう戻るという、今回ハードな旅だったんですが・・・
最終日はトンレサップという水上生活者の住む湖に向かいます。
実際に乗船した形とは異なりますが、こんな開放感あふれる船に乗って出発!
実は、水上生活というイメージは「貧困」とか子供たちが商いを手助けしているとか・・・?
どういうものなのか訪れるまで、自分が何を感じ取るのか不安でした。
ですが、実際こちらは漁業が盛んで、漁獲量は淡水魚としては世界有数の規模とのことで
暮らしている方は、その豊かな恵みを求め、隣の国ベトナムやその他は韓国の方など
多様な民族が移り住み豊かに暮らしているそうです。
ハンモックに揺られている、日本人からするとめっちゃ羨ましい昼下がりの光景。
こちらは水上レストラン!
ここには船を停めて、上がることができまして・・・
レストランと&お土産物屋さんでした。
ワニやユキヒョウ、ヘビなどもペットとして飼っていらっしゃいまして
蛇は首に巻き付けて写真を撮ると・・・
貸出料? 1ドルをお支払いするシステム。
ワニは、お肉は食用に。 皮は高級なクロコダイル皮となるそうです。
なるほど・・・なるほど・・・
暮らす人がいれば、商いはうまれ、そこに観光という資源が加わり
人間はどこまでも上手くなるのだと・・・
そんな事を考えながら・・・?
私は、ヘビは首に巻きたくないので
(ヘビを巻いた同行者の写真は、モチロン嬉しそうに撮影する。)
1ドルのアンコールビールを購入し、お土産物屋を冷やかしまして・・・
再び船出です。
人間が強いのなら・・・
植物も雨季と乾季で水量が変化するのに・・・
植物はモチロン
たくましい。
子供たちも水上の学校に、小学校に入るくらいから、自分で船(モーター付き)を
操縦して通っていました!
たくましい!
この写真が小学校です。
そんなこんなで、あっとゆう間に楽しい時間は終了してしまいました。
このツアー、実は私は知っている方が一人もいない中、一人で参加させて頂いたのです。
ですが、同じ浜松で活躍しているステキなお姉さまとさっそく仲良くして頂いたり
同じエクステリア業界で活躍していらっしゃる方々や会社経営者の方々なと様々なお話しさせて頂き
今回の旅、終始楽しく過ごさせて頂きましたのも
連れて行って下さったメーカー様
ご縁有り、一緒に参加させていただいた皆さま
沢山の方々のお人柄のお陰です。
心より御礼申し上げます。
そんな素晴らしい旅行はやはり・・・
書ききれないことが沢山あります。
例えば・・・
遺跡の周りには小さなマーケットが必ずあり、女の人が
ストールやアラビアパンツを売ってはいるのですが・・・
2日目夜まで、お買い物するようなマーケットにはお邪魔してない私たち・・
それどころか至る所で目にする『アレ』
concierge676にもある『アレ』
名前は同じ呼び名で呼ばれることもあるそうですが
似ていて、異なるモノです。
それは、ベトナムではトゥクトゥク。
concierge676にあるのは、オートリクシャー。
ベトナムのはバイクタクシー。
そう呼ばれております・・・
そう、こちらです。
「どうしても、乗りたいんです!!
と、いいますか・・・
私、これに乗らないと浜松に帰ってスタッフに合わせる顔がないんです!!」
そう、心の中で大声で叫んでいました。
そして・・・やっぱり旅先には付きもの!
庭あそ 食べログ!
ショッピングと食べログの記事は・・・
番外編にてお伝えいたします。
長くなりすみません。。
SHIN